「密教占星法(上・下)」 森田龍僊著 臨川書店
かなり難解な専門書です。
というより、真言密教を学ぶ人のためのテキストブックと考えたほうがよろしいのではないでしょうか?
宿曜経や二十八星宿、十二宮、七曜の解説、真言事相の詳細として星供護摩法のお次第などが書かれてあります。
この他にも同系の本としては、
「密教占星術 1」 桐山 靖雄著 平河出版
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もあります。桐山氏は阿含宗の開祖で京都の北花山大峰で毎年2月に行われる「阿含の星祭り」を毎年奉修しているそうです。
星供護摩法を奉修しているだけあって、参考文献として「密教占星法」が書かれています。
こちらは「密教占星法」に較べ、若干、読みやすくなっています(若干ですよ)
占いにはまっているマニアックな人なら、黒衣の宰相と呼ばれた天海僧正の占星を使った徳川家康のサポートぶりなどや淘宮術の三輪看命の法が興味をひくと思います。
桐山氏の密教占星術は三十六星・十二宮・九門・七曜・二十五格の看命法らしいですが、その全貌は完結していないので不明です。
