| 北千島占守島の五十年 | |
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戦争が終わって内地へ帰れるという想いを断ち切り、戦った人々がいるのをご存知でしょうか?
司馬遼太郎さんもこの戦いで戦友を亡くされています。
以下、この戦いの紹介文です。
この本にも司馬さんは寄稿されていますので、そちらもお読みになられることをオススメします。
日本国が連合国に降伏したのは、周知のように、一九四五年八月一五日である。
ところが、信じがたいことに、降伏から三日後に戦争せざるをえなかった部隊があった。
八月一八日のことである。ソ連軍が占守島に砲火とともに侵入してきたのである
いまでも、私は、朝、ひげを剃りながら、自分が池田大佐ならどうするだろうと思い、その困惑の大きさを想像したりする。
サッカーのゲームがおわってから、相手チームが突っこんできたようなものでる。
それも三日後である。
ソ連も、当然ながら連合国の一員であった。その一員がいわば野盗のように侵攻してきたのである。
司馬 遼太郎
紹介文より
