| 歴史と外交─靖国・アジア・東京裁判 (講談社現代新書) | |
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内容紹介
政治が歴史に変じ、歴史は政治に転ずる。 そのダイナミズムをいかに掴み、国益を守るか。日本外交の第一線に立ってきた元外交官が 「昭和」の過ちを昇華せんとする体験的思索の書。
内容(「BOOK」データベースより)
政治が歴史に変じ、歴史は政治に転ずる。外務省を辞めて考えたこと。第一線に立って戦った元外交官の体験的思索の書。
著者について(Wikipediaより引用)
祖父の東郷茂徳、父の東郷文彦とともに親子三代で外交官を務めた。
外務省に強い影響力のあった鈴木宗男との深いパイプを持っていた。このため、田中真紀子外相時代に駐オランダ大使着任を一時保留され、さらに鈴木が失脚した2002年に駐オランダ大使から更迭の末、依願の形式での退職を拒否し免職処分を受けることとなる。また「ロシアンスクール」に属していた為、一期上の次官争いのライバルであった竹内行夫(のち野上義二のあとに次官就任)ら「アメリカンスクール」との確執も取りざたされた。丹波實 - 東郷和彦ラインの「ロシアンスクール」が一掃されたことが、例えば2006年8月に起きた漁船・第31吉進丸が、北方四島海域でロシア国境警備局に拿捕され、乗組員のうち1人が銃撃を受け死亡した事件などでの日露交渉を担う実質的な人材が払底している原因となっているとも言われている。
退官後はライデン大学・プリンストン大学・淡江大学(台湾)などで客員研究員となり、現在はカリフォルニア大学サンタバーバラ校客員教授。外務省在任中は北方領土返還の取り纏めが実現に漕ぎ着けそうになった段階で、田中真紀子外相の登場で頓挫を余儀なくされたことも指摘している。一方で鈴木同様、歯舞・色丹の2島先行返還論者として批判もされている。
